久しぶりの投稿になってしまいました。
今回の内容は、通われている一部の大人の
生徒さんのことを書かせて頂きます。
通い始めて約3年になるピアノ経験がない
生徒さんは毎日こつこつ練習をして、
現在は小曲集が弾けるようになりました、
一度だけ発表会にも参加しています。
毎回のレッスンの時にうまく弾けないところを中心に弾けるようになる為の腕の使い方や回し方を伝え、違いを感じてもらうこと。そして弾けるようになることが楽しいようです。
また、通い始めて約5年になる経験がなかった生徒
さんも、家庭と仕事の合間を縫って練習をされ、
ベートーヴェンの悲愴が弾けるほどになり、
現在はショパンのワルツを練習しています。
ピアノ経験がある生徒さんですが、はじめはお子さまが習われていました。ご本人さまは、
習うのであれば発表会に参加する事を励みにされたいという事で、今回は以前も練習していたショパンの舟歌を難しいところを摘んで練習しています。
子供の頃に1年ほどピアノを習った経験がある
男性の生徒さんですが6月から始められ、
お仕事が忙しそうですが、合間をみてできる
時間に集中して練習をしているようです、
音符を自力で読み、両手で弾いていらっしゃいます、弾きたい曲が弾けるようになる事を
目標にしてこつこつ練習をしています。
何にでも言えることですが少しずつ積み上げる
事でできるが増えるのは、大人になってからでも遅くないと言うことです、ピアノに限らずですが。こども達にも同じ事が言えると思います。
以前、わたしの先生が仰っていたのは、
納豆の糸のように細く長く続けること、と。
その言葉だけでしたが、その先にあるものは、
今の自分なのだと、まだまだ先もあるので、
それも楽しみのひとつになっています。
諦めない気持ちと努力は、何歳になっても
輝くのだということ。